お見合いおばさんの良縁祈願

あかね屋女性会員9名によるトークセッション:VOL6

2005年10月03日 22:44

計6回にわたってお届けしてきました、“お見合いおばさん”とあかね屋女性会員9名によるトークセッションもいよいよ最終回。今回の話題は、お見合いでお相手の方に会った瞬間、「あ~この人じゃない!」という明らかなはずれの場合って、どう立ち振る舞うのがベストなのか?テンションが急降下しつつもお相手の方に失礼のない身の引き方とは?会員の皆さんそれぞれの体験談を通じ、このビミョーな状況での対応術を考えていきます。

橋本
「ところで、みんなに聞きたいねんけど、こうしてあかね屋を通じてお見合いしたり、お付き合いに入ったりしてる中で“ここが辛い!”ってことある?」
I子さん
「前にお見合いした人ですけど、別れ際に“次もぜひ会ってください!”って・・・。それが、私の腕をつかんで、襲われるんとちゃうかなぁ?くらいの勢いだったんですよ、その人(笑)。私もその勢いにどう対処していいか、パニックになって・・・。“橋本さ~ん!”って叫びそうになりました」。
橋本
「“助けて~!”ってか?」
(全員:爆笑!)
I子さん
「そうそう! まだ、その日に初めて会ったばかりじゃないですか。そんな感じでど~んと近づいて来られると・・・。」
橋本
「それはヒクわね」
I子さん
「その話を友人にしたら、“そんなハッキリと意思表示してくれるって素敵じゃない”って言うんですけど・・・。“イマドキ、男らしい。もったいないことしたんじゃない”って。自分の場合は困ったけど、人によって感じ方は違うんですね」。
橋本
「それは人の感じ方やからね~。で、さっきの話みたいに“橋本さん、助けて~”ってことあるのかなぁ?」
(全員:ありますよ~!)
M江さん
「お見合いで紹介されたその席で“あっ!この人じゃない”って思った瞬間!」
Yさん
「“あ~アカン”って心はそれでいっぱいなのに、何とかこの場をもたさないといけない時!」
(全員:それ、それ!)
I子さん
「紹介してもらって、数分、雑談があって、橋本さんら仲人さんが席を立たれるでしょ。あの時に“橋本さ~ん、私も一緒に連れて帰ってー!”って思うよね!」
(皆が口々に:あるある! ありますよね~)
M江さん
「最初、相手の仲人さん含めて4人で雑談してる時って、表面的な話しかしないじゃないですか。で、二人になってからも表面的な話から進まなくて、そのうちホントに話が無くなってきて・・・。もうこれ以上は・・・って見切りがついた時、後は帰るしかないじゃないですか。でも、そこで、どんなタイミングでそれを意思表示していいか分からないですよね。相手に対して失礼のない言い方とか・・・」
I子さん
「お相手の人はそんな事は分かってないから、“次ここに寄っていきましょか”とか連れまわしてくれるんですけど、もう既に(私の)心の中では“帰る段取り”になっていて・・・。でもそれが伝わらない・・・(笑)。
プライベートな出会いでそんな状況になったら、サッサッと見切りつけて帰れるんですけど、橋本さんが折角、紹介してくてはるのに・・・。ってのがあるんで、どうしたら失礼にならないかって考えますね」
Yさん
「うん、あるある。そういう時~」
M江さん
「この席を設けてくれたことに対して、相手とお話している時間の長さとか、内容でもないんだけど・・・。どんなタイミングで引かしてもらうのがいいのかって。最低限、社会人としてマナーに触れないかなぁって・・・結構、考えますよね」。
橋本
「あ~そうなの・・・。これは私からのお願いやけど、“折角、橋本さんがセッティングしてくれたのに・・・”なんて全然、考えないで欲しいですよ。
実際、お見合い相手なんて
お互いが会ってみないと分からないって(そもそも不確実な事)ことを進めているわけやから、もうダメって思った瞬間に、私のことなんか考えなくていいのよ。
いい出会いもバツの出会いもそれは全て皆さんの大事なひとコマやから、それに対して私の顔なんかどうでもいいのよ。
間違っても“私が苦労してセッティングしたのに!”なんか絶対思わないからね。
私の中では“あ~ご縁がなかったんやな~”でしかないもの。
でも、その代わり(お見合いの)一回、一回の経験を通して、きっちり学習して欲しいんですよ。それは、出会いを重ねることで、自分自身の結婚観を定めていくという意味でね。
お断りはどんな場合でも私が皆さんになり代わってすることですから、何の気遣いもいらないのよ。だからニッコリ笑って“今日はお世話になりました”とか“ご馳走さまでした”でいいのよ。」

Yさん
「そう言ってもらえると、ラクに考えられるかも・・・」
橋本
「そうよ。気にしなくていいんよ。ただ、極端な話やけど、気をつけて欲しいのは、前にお見合いの席で、相手の方と喧嘩して帰ってきた人がいたのよ。
そうなるとウチのような仲人間のネットワークでお見合いを組んでいるようなシステムだと、その仲人間で“その彼女は前にお見合いで、どこどこの会員さんとこんな事になった”っていう話が広がってしまうから、(警戒されて)次のお見合いが組みにくくなるんですよ。理由がどうであれ、私は自分の会員さんを守ることに全力を尽くすんだけど、事の経緯によっては、やっかいな事になるケースも無いとは言えないからね。だから、お見合い相手やその状況によって、気分を害することもあるかも知れないけど、極度に相手を攻撃するような事だけは無いようにして欲しいだけかなぁ。誰が損をするって、結局はその人自身やからね。その場は言いたいことを感情的にぶつけて、スッとするかも知れないけど、それは大人の対応じゃないと思う。だから、お見合いやお付き合いに入ってからでも辛いことぶつけたいことは全て私に向けてくれていいから。そのための橋本やと思ってくれていいからね。
さぁ、最後に言っておきたいこと、聞いておきたいことってあるかなぁ」。
M江さん
「私って、“自分で本当に結婚したいって思ってるのかなぁ?”って分からなくなることがあるんですよ。さっきHさんにお聞きしたら、お見合いから6回くらいのデートで結婚を決められたって・・・そうお聞きしたんですけど、“(自分の場合、それだけの回数で)決心できるかなぁ”って・・・」。
橋本
「それはお見合いをしてその中で結婚を考えているんだけど、(その間の)恋愛を考えているか(M江さんは)そう思うんやね 。もちろん、お見合いから恋愛に発展しない結婚は考えられないし、私は“結婚のために結婚を決めたら絶対にアカン”ってどんな人にも言い続けているの。“相手を好きにならないで結婚なんかしたらダメ”って。ただお見合いというきっかけで結婚に発展していく場合は、もともと最初から結婚を真剣に考えている男女が居て、その方々それぞれの経歴や家族構成も事前に確認するものがあって、私たち仲人もその人の人柄をよく理解していて・・・。それら周りを固める条件がある程度、揃っている中で出会うわけですから、後はその二人に恋愛感情が芽生えて、両親、家族の賛成がお互いに得られれば、(意思決定は)早いわね。そのへんは、どう?Hさん?」
Hさん
「今まで経験の無いことなんで、これから・・・どのように進んで行って・・・。たとえば来年の今頃はどうなっているのかなぁ?っていうのはありますけど・・・(笑)。
(結婚を)決めたことに関しては、別に迷いとかはないですね」。
橋本
「うん、うん。後はこれからのお結納や結婚式をどういう形で進めていくか。両家の間でそんな話し合いをしてくなかで、お互いの意見が食い違ったり、価値観が違いすぎたりっていうような本人同士の気持ち以外のところで、問題が起きないようにすることかな。
よくあるのは、本人たちは結婚する気満々でも、両家の親同士でもめてしまうケースってあるのよ。Hさんの場合はその点も大丈夫だと思うけど。そこでつまづくと、結婚までこぎつけたとしても、なかなかその後のギクシャクした両家の関係を修復するのは難しいから、結婚生活に入っても問題を引きずって、結局、女性が(実家に)帰ってくるみたいなことがあるんよね。そうならないように最後まできっちり着地して欲しいと思うんよね。
まぁ、一方的に話してしまったけど・・・。どう?T子さん今日はこの場に来ていただいて何かヒントがあった?」。
T子さん
「う~ん・・・。上手く言えないですけど、すごく参考になりました!」
橋本
「Yさんは?」
Yさん
「みんな同じよう事を感じたり、悩んだりしているんだなぁって・・・思いました。勇気をいただいたというか、来させてもらって良かったです!」
橋本
「そうね。今日、お集まりの皆さん、それぞれ事情(佳境に入っている人、これからの人)は違うけれども、結婚へ進んでいく中でどんな事にぶち当たっても、私が付いているんで・・・。どんな事でも私にぶつけてください。力になれることは、できる限りしていきますので。
今日は皆さん、お忙しい中、どうもありがとうございました!」。

全員(ありがとうございました!)

投稿者 Akaneya : 22:44 | コメント (2001)

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