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結婚相談所の活用法

「業者選びが大切だということは充分に分かりました。要するに結婚相談所に入会してから後の話。取り組み方とか、お見合いの相手選びやそのコツについて、そろそろ教えてくださいよ。」

まずは早期成婚者にみられる“活動のし方”において、いくつかのポイントをあげてみます。

◆相手からの申し込みを待つばかりではなく、自分から積極的にお見合いを申し込む。
◆そのために、相談所に足を運ぶ機会を増やす。
◆お見合いの際、時間厳守やふさわしい服装やマナーなど当たり前のことを当たり前にできる。
◆お見合い相手の欠点を探すのではなく、長所をできるだけ観ようとする意思がある。
◆お見合いした結果、それがミスマッチであったとしても次の改善につなげるため、アドバイザー(あかね屋の場合は橋本に)に報告・相談を積極的にする。


では上記に挙げた各ポイントを順にご説明していきます。

それではお話しましょう。

今、このホームページをご覧になられているあなたにとって、ご参考にして頂き易いテーマといえば数々の成婚者にまつわるお話が最適でしょう。

ここでは、あかね屋に入会されてから1年以内で成婚されている方々に「共通してみられる特徴」を知っていただくことで、入会後の
「結婚相談所の活用法」をつかんでください。

 

◆相手からの申し込みを待つばかりではなく、自分から積極的にお見合いを申し込む。

これまで大勢の会員さんと接してきた中で、早期に成婚されている方々の特徴。
それは男女問わず、入会から3ヶ月くらいの間のお見合いを数多くこなされていること。
これは習い事やスポーツ、また就職活動などにおいても共通することですが、まずはお見合いという行為そのものに慣れる事が重要です。

もちろん時間とお金、そしてエネルギーも併せて自己投資することになりますが、最初にある程度の数をこなされている方が結果的に“時間とお金を節約しながらの成婚”に至っています。

お友達の紹介やコンパやパーティなどの出会いとは違い、お見合いとはある意味、お互いに“かしこまった場”での出会いです。
お互いに初対面ですから、その雰囲気に慣れていないと、最初はどのようにコミュニケーションしていけばいいか?

それが意外と難しくもあったりします。

結局、相手のお人柄も感じ得ないまま、自分自身もちゃんと表現できないまま時間が過ぎ、お互いが少し疲れた頃合で、現地解散というパターンも少なくありません。


数時間、お話してみた相手に対して抱いた印象も

「自分にとって良さそうな方なのか?それとも違うのか?それもはっきりと分からない・・・」。

そのような「えっ、これがお見合いなの?」という感想を最初のうちは、皆さんよく持ちがちです。

 

これはお見合い数を経験していないため、比較できないので相手に対する評価も曖昧にならざるを得ないのです。

ですから、比較できるだけの出会いの数と経験が入会当初は特に必要であるのです。

たとえば一ヶ月の期間内に3人とお見合いしたとします。

そのうち一番最初にお見合いした方は、自分でもよく分からず評価しようがなかったので、何となく「お断り」を入れました。
 

しかし、次の週に2番目の方とお見合いし、またその次の週に3番目の方とお見合いをした。

その一ヶ月間を振り返り、3人のお相手を比較してみると、最初に「よく分からない」という理由でお断りを入れた一番目のお見合い相手が、その時になって「いい人だったかも・・・」という想いが芽生えてくることも、本当によくある話なのです。

そのような場合は前のお見合いをセッティングした相談所を通して、もう一度、こちらからお申し込みをすることも、全く無理な話ではない。

その申し出をお相手の方が受けて下されば、復活するケースもあります。

ですから、入会当初から2,3ヶ月は、申し込みを受けることも含め、自分で積極的にお見合いの機会を作ること。

そしてお見合いという場に対し、適度に慣れること。
 

それが早期の成婚を実現する上で、重要な要素になってきます。

◆そのために、相談所に足を運ぶ機会を増やす。



よく「思考は現実化する」と言われますが、結婚活動においても同様に理屈では説明仕切れない「何かの力」が働いている。
「“運”を味方にする」。また「“縁”を起こす」という未来の現実を創る。

それには、たとえ短くとも限られた時間の中で「どこまで“結婚”に対する想いを集中して持てるか?」ということが重要だと、私は考えています。
それには入会されている相談所に(時間ができた時は)できるだけ足を運ぶという“行動”を起こすこと。

結婚相談所が提供するサービスをフルに活用するためにも、心に留めておいていただきたいと思っています。

トップページでも述べましたが、「結婚活動」も受験や就職と同様、一つの目標を掲げ、その達成に向けた取り組みです。
ですから、結婚に対しても、自分のモチベーションを上げていく事であなたの願望は現実に近づいてきます。

仕事が忙しい。趣味、お稽古、旅行などのスケジュールが詰まっている。
人それぞれ様々な事情・ライフスタイルがあるのは当然理解できます。
だからこそ、あえて意識しないと「結婚活動」に充てられる時間・エネルギーというのは、ごく限られたものになってしまいます。

これは私があくまで弊社の会員さんにですが、「できれば最低1ヶ月に一回、それも30分でいいから、ウチの事務所に足を向けてください」とお奨めしています。

相談所に月一回、30分でもいいから出向く。そして、パソコンの登録者リストからお見合い相手を探してみる。あるいはアドバイザーと対話することで、他の会員さんの活動状況やここ最近で、成婚に至った事例などの話を聴いてみたりする。

そうした結婚に向かう活力や空気に触れることで、行動に向かう気力が湧いて来る。そして思わぬ「縁」を掴む。
不思議なものでそのような事が頻繁に起っているのです。


 

◆お見合いの際、時間厳守やふさわしい服装やマナーなど、社会人として当たり前のことを当たり前にできる。

意外なことかも知れませんが、お見合いの場でも社会人としてのマナーを守れない人がいらっしゃいます。
お見合いの時間・場所に遅れる。それも連絡なしに。
あるいは、古着にダメージ・ジーンズなど、(お見合いにしては)あまりにもカジュアル過ぎるファッションで来られる。

また紹介、挨拶が終わるや、いきなり初対面の相手にタメ口で話す。
もちろん、そんな方はごく少数ですが、(お見合いの)立会いの席でこのような場面に遭遇すると、私たちアドバイザーは雰囲気を取り繕うのに苦労します。
時間厳守は言うまでもない問題。ファッションや言葉遣いなどはその人の個性ですから、私たちがとやかく言うことではないかも知れません。
しかし、物事には順番があります。お見合いというお互い初対面の人同士が出会うのですから、それらしき無難で常識的な外見、接し方から始めることが人間関係を育んでいく上での基本だと思います。

少数ですが、私の経験上、そのような考え方が出来ない方はなかなか「ご縁」を掴むにも苦労されています。

「自分らしさ」を大切にすることは重要なこと。
ですが、常に“相手があって自分がいる”ということを考えれば、このような当たり前のことを当たり前にできない人は、自分からチャンスの芽を摘んでいるように思えます。

◆お見合い相手の欠点を探すのではなく、長所をできるだけ観ようとする意思がある。

言うまでも無く、私の「仕事の目的」は自社の全会員さんを「結婚」というゴールに導くこと。そのためには時に、会員さんに対し「辛口のアドバイス」をすることもあります。

たとえば、入会から結婚に至るまで時間のかかる方に多く観られる傾向として、お見合いした相手の欠点ばかりをチェックする人がいます。
相手の外見で「この部分がマイナス」、「こんなしゃべり方がマイナス」、「こんなお茶の飲み方がマイナス」。

つまり人のことを「引き算」でしか見れない。
自分も含めて完璧な人間などこの世にどれだけ存在するのでしょうか?
欠点もあるし、長所もあるから人間なのです。もちろん個人的な好みもあるし、生理的に受け入れられないこともあります。

しかしお見合いの度に、相手の欠点しか見ない考え方は、結局その人自身が結婚というゴールを自分から遠のけていることにつながっています。
確かにお見合いですから、選ぶ際に写真や資料を見た時と、実際に会ってみた印象に違いがあることも、ままあります。

でも、「この人、ここがダメ」という視線で終始相手を見ていると、“目は口ほどにものを言う”の言葉どおり、その雰囲気は必ず相手に伝っているということ。

ですから、このような場合、自分から「お断り」を入れるまでもなく、相手からも「お断り」が入っていることがほとんどです。逆に考え方を変えて「「この人、ここがダメかも知れない。でもいいところがあるとしたら、何だろう?」という少し視野を広げた感覚で相手と接する。

すると余裕が生まれ“その人本来の魅力”が相手に伝わり易くなる。自分はともかく、どんな相手からもいい印象を持たれ易くなってくるのです。

結果は「お付き合い」に発展しなくとも、数回お見合いを重ねる中で「あ、この人っていいなぁ」と思える人。つまり自分が“選んだ人”に、いざ出会った時、相手からも“選ばれる自分”になっている。

些細なことかも知れませんが、その考え方、相手への接し方が「素晴らしい縁」を掴めるかどうかの差となってきます。入会されて一回目のお見合いで「運命の人」に出会うという事もありますが、多くの方は3、4回のお見合いをこなした中で「結婚につながる出会い」を得ています。

ですから繰り返しますが、「この人かも?」という相手に出会った時、相手からも「この人だ!」と思ってもらえる自分になっているかどうか?
それには、そこに至るまで過去のお見合いを「どう経験したか?」ということが、大きく影響してきます。

それはどんな相手でも批判的にならず、少し寛大さを持って相手に接してみること。
そのように自分の意識を変えられる人が、私の経験上、「幸せな結婚」を手にされています。

◆お見合いした結果、それがミスマッチであったとしても次の改善につなげるため、アドバイザー(あかね屋の場合は橋本に)に報告・相談を積極的にする。

とは、言っても、お見合い相手が自分が最初に抱いたイメージとあまりにかけ離れた人であったら、やっぱり、少し落ち込んだりもします。
そんな時、あかね屋の会員さんならどうしているか?

ほとんどの場合、私に電話をかけてきたり、相手と別れたその場から事務所に駆け込んできたりします。
「橋本さん、聴いてください!さっきお会いした人、こんなんだったんですよ!」って。

そして、お見合いから最後別れるまで、一部始終の話を私にしてきます。
私はその話の全てを受け留め、慰め、励ますことに徹します。
女性であれ男性であれ、胸につかえた思いを一気に吐き出すと、みんなスッキリして落ち着きを取り戻します。

そんな場合、ほとんどの人が冷静になったところで、考え始めるのです。
「何で今日は上手くいかなかったのだろう?」と。
そこから徐々に考え方が変わりだすのです。

「やっぱり、私って学歴とか勤務先とか、条件ばかりでお見合い相手を探してたからですかね?」
『そうかも知れないね。条件のいい人と、好きになれる人がイコールとは限らないもんね』
「そうですよね・・・。私、そんな単純なことを勘違いしてたのかなぁ?」
『だとしたら、次はどうする?』
「そうですね、今までとは少し違う角度で結婚相手を探してみます」

こうしてまた次に一歩を踏み出す力が湧いて来るのです。

ご縁を掴むまでの道のりには、それぞれ山もあれば谷もあります。
ドキドキすることもあれば、ガクッと来ることも…。
でも大切なのは、たとえ思いのままにならないことがあったとしても、引きずらないこと。
気持ちをできるだけ早く切り替えること。

そんな各会員さんのメンタル面でのフォローも結婚アドバイザーの仕事ですから、胸のつかえがある時は遠慮することなく話してくれればいいのです。

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