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結婚とお母さんの影響

「結婚のことを考えると、気持ちが重くなる」

そうおっしゃる方、それも特に女性に多いのは、大人になった今でも、何かと干渉してくるお母さんの存在とその影響を強く受けていること。

たとえば「ものごころ」がついた時から、常にお母さんから与えられた目標を達成することが親孝行だと考え、ずっとがんばった。

 

そうして、受験も就職も、第一志望を勝ち取りお母さんを満足させた。

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ここまではよかったのです。

 

自分さえ相応の努力をすれば、報われる可能性はじゅうぶんにありましたから。

それが結婚となると、お相手がいることですから少し勝手が違います。

それでも、相変わらず完璧を求めるお母さんに応えようとして、しんどい思いをしている。

 

私はずっと以前からそんな女性会員さんたちの姿を見てきました。

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学業やキャリアのように結婚もお母さんが示す水準を超えなければならない。

本当にそんな重たい荷物を背負わなければならないのでしょうか?

このように言うと「より良い人生を目指して努力することのどこが悪いの?」と、あなたのお母さんからお叱りをうけるかもしれません。

それでもあえてお聞きします。

「お母さんを喜ばせる生き方」が本当のご自分の生き方なのでしょうか?

そんなお母さんの多くは、自分の人生で満たされなかったことを娘の人生をとおして達成しようとしています。

これはお母さんの無意識の世界で行われていることなので、お母さん自身に罪はありません。

 

なぜなら、そのような無意識が働くことにも理由があるからです。

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お母さんが20代だった頃は、今のように女性が社会で活躍できる時代ではありませんでした。

 

いくら能力が高くても男性中心の社会では、女性は結婚して家庭に入ることが標準的な女性の生き方とされていました。

こうして、能力を発揮する場がなかった女性はその行き先を家庭に向けるようになりました。

 

夫や息子、娘に過度な期待をかけ、その期待が現実になることが、お母さん自身の目標達成になっていました。

 

そして、それが今もなお続いているのです。

上昇志向をもって生きる。もちろんそれは尊いことです。

でもどんなことにも限界はあります。それをわきまえることは大事だと思います。

お母さんが求める完璧な人生、それはある意味、かたよった生き方とも言えます。

 

「私は母が期待どおりになにもかも揃えることはできなかったけどそれで充分」と、自分を認めてみてはどうでしょう。

良いこともそうでないことも正しいも誤りも成功も挫折もすべて持ち合わせている、そちらのほうが、本当は豊かな人生なのではないでしょうか?

時にそのような話も会員さんとさせていただくことがあります。

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