結婚で幸せになれる人の賢い選択
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大人の婚活
〜結婚できる人の賢い選択〜
著者:橋本きよみ
こちらの本から「はじめに」だけ、ご紹介いたします
ここには結婚の確率を上げるための大切な3つのポイントが書いてあります
結婚へと続いていく道
はじめに
あなたは、なぜ、今この本を手にされているのでしょうか?
もしかしたら、「大人の婚活」という言葉が気になったからでしょうか?
「大人の」という限りは、それらしいというか、大人ならではの知恵とか、経験とかを活かした、結婚するための賢い方法が書いてあるのではと、思われたとか?
そうであったとしたら、あなたは、かなり勘のいい方だとお見受けします。
お察しの通り、この本ではあなたが「結婚して幸せになる」ために、知っておいていただきたい大人ならではの知識やとるべき行動について、多くの男女、夫婦の実例もまじえながらわかりやすく説明していきます。
申し遅れました。
私は大阪でブライダルサロン「あかね屋」という結婚相談所を経営しています、橋本きよみと申します。
この会社を立ち上げてから35年。おかげさまで、いままでまとめてきた成婚数は、1200組を超えます。長い年月をかけてきたことの結果ということもありますが、それでもこれだけの数のご縁をまとめることができたのには、わけがあります。
そもそも結婚は、受験や就職などとは違って「ご縁」や本人の「運」という、ご自身ではコントロールしきれない「目に見えない何か」の影響を受けます。
そこが結婚の難しいところなのですが、とはいえ、婚活に対する取り組み方によって「結婚できる確率」を上げることは可能です。
本書は、縁結びという仕事を通し、これまで私がしてきた失敗や成功を経て、見いだした「結婚できる確率」をあげる方法の数々が書かれています。
たとえば、次の三つは大切です。
・男性と女性の思考や感じ方の違いを理解し、それに合わせて行動すること。
・あなたの結婚を阻もうとする存在や出来事に対処する方法を知っておくこと。
・恋人でいたい人と実際に結婚する人は違うことを理解すること。
このことを理解したうえで婚活に取り組めば、結婚の確率は上がるはずです。
もちろん、これだけでは終わりません。
本書の使命は読者のあなたが「結婚して幸せになること」のお手伝いをすることです。
結婚できたとしても、幸せになっていただかなければ、その役割を果たしているとはいえません。
「結婚して幸せになる」には、幸せを見いだせる力を高めていかなければ、そう簡単ではないのです。
あなたの幸せな結婚のために、その幸せを長く続いていかせるために本書を活用していただけたら、著者として、それほどうれしいことはありません。
では、大人ならではの「結婚に続く道」を、一緒に歩んでいきましょう。
目次
Contents
第1章
不幸にならない結婚への近道
結婚したら幸せになれる?
・「年収1000万円以上の人と結婚したい!」
・結婚生活の明暗を分けるポイント
結婚したら終わり?
・多くの夫婦がなぜ離婚に至るのか
・離婚を「結婚の失敗」と考えない
結婚は、もうあきらめる?
・恋愛に消極的になってしまうとき
・結婚の確立を上げるコツ
相手に対する理想が高すぎる?
・理想の相手と結ばれる確率
・相手に求めるだけでは結婚は成立しない
相手を選ぶ基準を間違えている?
・自分が知らなかった自分を発見する
・「意外にも」ご縁が進みだすとき
デキる女性は結婚に向かない?
・輝かしいプロフィールが結婚の邪魔をする?
・従来通りの結婚の形にとらわれない
第2章
幸せの邪魔をする意外な存在
親が結婚の邪魔をする?
・結婚が決まりかけることで働く機能
・人生における「変化」を受け入れられないとき
お母さんのシナリオ通りに生きる?
・母親から出される「結婚の条件」
・親との関係にケリをつける
親の反対を押し切る?
・結婚を目前に親がマリッジブルーになる
・結婚するしないは自分自身で決めること
親友なら結婚を喜んでくれる?
・男性の縦思考、女性の横思考
・女友達で、抜け駆けは許されない
見合いから前に進めない?
・好きなのに「モヤモヤ」が消えない
・100点満点の「好き」を期待しない
結婚しない人生も、あり?
・妻という役割を果たせるか
・結婚しないほうが幸せな人生もある
第3章
必ず結婚できる人の絶対ルール
恋愛抜きで結婚する?
・「共同経営者として家庭を運営デキる人」
・合わないところは少しずつ調整していけばいい
婚活の前に身辺整理が必要?
・新しいご縁を始めるためのルール
・思いを断ち切る決断の時!
どんな人を選ぶのがいい?
・自分の好みかどうかは二の次にして
・「人を好きになる能力」を磨く
返信がないのは気持ちがないから?
・忙しいのはわかっていても、理解できない
・コミュニケーションの目的が男女では違う
自分の常識を押しつけていない?
・女性は構い、構われる関係を望んでいる
・せっかくのご縁を消してしまわないために
男性は相手のどこを見てる?
・男性が結婚相手に求めていること
・彼にとっての手放せない女になる
第4章
モテ運を引き寄せる婚活の作法
結論を出すのが早すぎる?
・第一印象だけで判断しない
・ご縁のない人にも良い印象を残す気遣い
第一印象は変えられる?
・感じのいい人に思われるコツ
・いい写真をとると自分に自信がつく
二人の距離が縮まらない?
・二人の距離が近づきすぎると冷めるのも早い
・穏やかな信頼関係が結ばれていくとき
相性のいい悪いはどこで決まる?
・成果が出ないなら方向性を変える
・好みのタイプがベストパートナーとは限らない
共通点ナシでもうまくいく?
・新婚旅行で合わない点が続出しても
・なぜか惹かれ合った運命を信じて
相手の家族を受け入れられない?
・家族になれることに感謝する
・結婚によって生まれる新しい出会い
第5章
残念な結末にしない婚活予防線
こんな相手なら別れたほうがいい?
・つき合っているのに結婚に踏み切れない人
・悪縁を絶つと良縁が舞い込む
女性からプロポーズしてもいい?
・女性が覚悟すれば男性は落ちる
・好きになってくれた人を好きになる心理
かけおちしても結婚したい?
・どんな反対も押し切る情熱をもって
・けっして壊してはいけない縁を守る
結婚は思い通りにはならない?
・自分の努力が結果につながるとは限らない
・失敗しても復活の道はいくらでもある
結婚式の準備が二人の危機になる?
・相手の意外な一面とどうつき合うか
・折り合いがつけられないと最悪、破談になる
最後の一歩が決断できない?
・行動することでチャンスはやって来る
・土壇場で自分から幸せの扉を閉じてしまう人
第6章
年齢によって結婚は変わる
20代の結婚は早すぎる?
・真剣に考えるのに早すぎることはない
・お見合いでは同年代の相手を見つけるのは難しい
30代のうちに結婚したい?
・「もう30歳」を「まだ30歳」に変換しよう
・職場での自分をお見合いの場にもちこまない
年齢が結婚の障害になる?
・どんな結婚生活を望むかで相手の年齢も変わってくる
・若い頃とは違う自分の変化も理解しておく
40代での結婚が増えている?
・お互いにお互いを尊重し合える関係
・これまでの体験、キャリアを結婚で生かす
いまからでも子どもをもてる?
・50代で初めて子どもができた男性の場合
・最初から自信満々の親なんていない
結婚したら家族になれる?
・思いやれる人がいることの安心感
・苦しいことも一緒に乗り越えられる
子連れ再婚はうまくいかない?
・シングルマザーの婚活
・二人の信頼関係を築くことが先決
第7章
人生100年時代の結婚
結婚は一生に一度ではなくなった?
・最後まで添い遂げる夫婦は少数派になる
・パートナーをかえるのも一つの選択
結婚できないのは運がないから?
・結婚が必修科目になっている人
・結婚しない人生が不幸とは限らない
夫婦になるっていいこと?
・結婚しなければ経験できなかったこと
・相容れない考えや価値観を受け入れる
誰かが幸せにしてくれる?
・幸せを感じる能力を養う
・自分とは違う人と一緒に生きるということ
結婚したことを後悔しない?
・本当にこの人でよかったのかという思い
・結婚してよかったと言える人生
いまからでも結婚できる?
・これまでの生き方を変える勇気
・自分が成長するために、まずは結婚しなさい
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