女性は結婚について男性からの“曖昧な言葉”に傷ついている




前回も含め、このメルマガで、

「結婚の意志」を示すべき時期においての、

しかるべき「男性の態度」とは?について、

私の思うところをお話してきました。


これに対し、数名の男性会員さんは、

結婚に向けた今後の進め方について、

私にアドバイスを求めるようになるなど、

婚活への取り組み方も、より真剣さが増してきようです。


このテーマについて、しばらく語らなくてもいいように、

特に男性会員さんに対し、最後のお願いをするつもりでお話します。


順調にお付き合いが進み、

そろそろお互いの両親に紹介し合う時期が来た。


そこで、こんな場面がよくあります。


(時は7月の某週末)


女性「ウチの両親が一度あなたに会いたいって言ってるんだけど、

   もし来てもらえるとしたら、いつぐらいがいいかしら?」


男性「そうだなぁ…、今、仕事も結構バタバタしているし、

秋くらいかなぁ…」


女性「秋くらいって、9月くらい?それとももう少し後になるの?」


男性「うーん、どうだろう…今ははっきりこの時期っていうのはなぁ…」


男性側のこのような反応に、女性は相当不安になっていることを

男性には分かっておいていただきたい。


もちろん、仕事が忙しいのは分かります。


自分に課せられている納期とか、目標予算の締め切りとか、

いろいろ大変なことがおありでしょう。


しかし、お見合いから交際が進み、

いよいよお互いの親御さんと“ご対面”というのは、

結婚へのとても大事な入り口です。


そのような「事の運び」を特に女性は気にします。


それが進んでいるか?どうか?の実感によって、

結婚への気持ちを固めていくからです。


このように彼女たちにとっては重大なことを

たとえ仕事であろうと、自分たち以外の“外の理由”によって、

曖昧にされるのは、非常に心外で辛いことなのです。


女性はこんな時、何を思っているか?


「この人はこれからどんな大事なことがあっても、

仕事を理由にして、私や家族のことを後回しにするのね」


なのです。


女性はいいことも、そうでないことも、

目一杯の想像力をふくらまして、

喜んだり、必要以上に傷ついたりする生き物なのです。


「秋になってからだなぁ…」って、

じゃぁ、秋っていつ?


暦の上では8月上旬から秋だし、

通常9月から11月いっぱいまでは秋でしょ。


そんな広い時間の範囲で、それがいつか?を

不安な気持ちでずっと待ってなきゃいけないの?


こんなに大事なことなのに!


という具合に、男性の何気ない一言に、

時には相当な被害者意識をもってしまうのです。


ですから、このようなお互いに、

そろそろ「気持ちを固める時期」に来たとき、

ささいなことであっても、男性は女性に対し、

できるだけ「曖昧な言葉」を避けるよう意識して欲しいのです。


たとえば、先ほどの会話の例にしても、

そのタイミングではどうしても答えることができないなら、

こう言って欲しいのです。


「ごめん、そんな大事なことを今、すぐには答えられないので、

一週間だけ、時間をもらえないかなぁ」と。


先送りでも、このように具体的に期日を示して、

答えてくれれば、それだけで、女性は安心して、

それまでの時間を過ごすことができるのです。


男性からすれば「面倒くさいなぁ…」と思われるでしょうが、

それが女性なのです。