他人の幸福を祝うことの効果




ブログ読者の方は、

お気づきになられているかもしれませんが、

私は結婚という「願望実現」を現実のものにするための、

効果的な考え方や行動とは何か?について、

会員さんの成功体験や逆にうまくいかなかったことも含め、

それぞれの事例をとおしてお伝えしてきました。


性別、年齢の違いやそれぞれの個別事情はありますが、

同じ目標に向かって活動されている方のリアルな状況を知ることで、

読者の方の何人かには、少なからず刺激が生じることは確かです。


たとえば、先月、50代の男性が15歳も年下の女性と、

わずか2か月足らずでスピード結婚されたという“快挙”を

お伝えしました。


すると、週明けから


「私も“10歳以上年下の女性を”とまでは言いませんが、参考までに、

その方がどんな道筋で成功されたのか教えてもらえませんか?」


みたいな同世代男性から問い合わせが来ます。(それも数名)


またおめでたい内容とは逆に、

ご縁が破談になったエピソードをお伝えした後は、決まって


「私もメルマガに書いていた内容のパターンに陥りそうなんですが、

 一度話を聞いてもらっていいですか?」


という面談の申し込みが何件か入ります。


このように一つの情報が入ったことをきっかけに、

その人の考え方が変わり、行動が変わり、

時にその結果として良縁が生じ、それが実を結んでいく。


子供の頃、昔話や童話をとおして道徳や教訓を学ばされたように、

自分と同じような立場の人の事例という「お・は・な・し」には、

人に何かしらの影響を与える力があるのでしょう。


事実としてこれまで、多くの会員さんが、

このようなプロセス(人の話をきっかけに何かを変えた)を

経て成婚に至るケースがあまりにも多い。


そのような理由もあって、私としてはできるかぎりの参考情報を

この場を借りて読者の皆さんに発信してきましたし、

これからもしばらく続けていくつもりです。


(長くなりましたが、今号はここまでが前置きです)


もちろん、ほぼすべての読者の方々にとっては、

おめでたいお話も残念なお話もあくまで他人ごとです。


中には「私、はっきり言って他の人が幸せになった話なんか、

まったく興味ありませんので、そういう情報は入れないでください!」と

まるで苦情を訴えるかのような反応をする方もいます。


たしかに、友達ならともかく、見ず知らずの「他人の幸せ」など、

どうでもいいことです。


しかし、風水師とか気功の専門家とか、

目に見えない不思議な世界を扱う人たちに言わせると、

それを“どうでもいいこと”と一蹴してしまうのは、

実はもったいないことなのだそうです。


と言うのも最近聞いた話ですが、その人たちの中には、

この「他人の幸せ」を利用して、自分のところに

「幸せ」を引き寄せる方法を教える人もいるそうです。


で、それはどのような方法かと言うと、

他人が幸せになった、あるいはビジネスで成功したなどの話を

見聞きした時、それを当事者と同じように受け入れ、喜び、

あたかも自分がその幸福を手にしたかのように振る舞う。それだけ。


たとえ頭の中で描く仮想であったとしても、

その成功とか幸福の感情を共有することで、同調作用が起き、

幸せが自分に近づきやすくなるのだとか…。


なので、できれば毎日、自分のこと、

また自分以外の人に起こった出来事も含め、

その中から「喜び」や「幸せ」の要素を意識して見つけるようにし、

“こんなことがあって良かった!”と、

お祝いすることをしばらく続ける。

すると、幸運を引き寄せる「器」が自分の中にできる。


ということなのだそうです。


そのようなことから、

不思議な世界を扱う人たちはこう言っています。


「他人の幸せや成功は使えます。一緒に喜びましょう。

 ちなみにこの行いを祝由(しゅくゆ)いいます」と。


はぁっ?そんなことで…って、そう聞いた時、私も思いました。


でもよく考えたら、カタチはちがえど、

それと似たようなことを多くの人が行っているような気もします。


当の私だって多くの人に心からの「おめでとう!」を言う仕事を

させてもらっているからこそ、70歳を過ぎて、

本を3冊も出させてもらったり、何度かテレビで取り上げられたり、

それまでの私の人生では想像もできなかった出来事

(私にとっては奇跡です)を

いくつも体験することができています。


まぁ、あくまで不思議な世界のお話、

ファンタジーにすぎないかもしれませんが、

この祝由(しゅくゆ)という行いを意識していこうと思いました。