“運気”ד人となり”=“ご縁”

最終更新: 2019年6月24日




お見合いと次のお見合いとの合間、

30分ほどの空白の時間ができることがあります。


そんな時は決まってふらっと書店に立ち寄ります。


雑誌売り場を通ると、季節柄でしょうか?

「来年の運勢」という文字が目に飛び込んできます。


運勢の対象は決まって次の4つ。

健康運、金運、仕事運、恋愛・結婚運です。


つまり人間の欲求や関心の大部分は、

この4つのテーマに集約されるということでしょう。


そして健康というテーマを除けば、お金も仕事も恋愛も

すべて人間関係が基本となるもの。


(人間関係のストレスから病気になることもあるので、

本当はこれが全てに関わるんですけどね)


ということは、どのテーマでも

「良い人間関係」を築くことができたら、

それらすべてはある程度上手くいくということが言えます


年末に近づくと、私の仕事も輪をかけてあわただしくなります。


会員さんの中でも「ご縁」が順調にすすんでいる会員の方は、

「年内にある程度の目処をつけたい」と相談に来られますし、

それに加え「来年こそ結婚したい」と入会希望者の面談も増えます。


入会希望の方の中には、

「ズバリ、橋本さんから見て、私って結婚できますか?」と

答えづらい質問を投げてこられる方もいらっしゃます。


それに対しては、残念ですが私は占い師でも霊能者でもないので、

「こればっかりはねぇ、ご縁のことなので、何とも言えません」と

答えるしかありません。


今年も多くの方が成婚されましたが、

成婚という願望が現実になるのは、

その本人がもっている「2つの軸」が重った時にそれが起きるのだと、

最近そう思うようになってきました。


「2つの軸」って何?


私が思う「2つの軸」というのは、1つがその人の「運気」で、

そしてもう1つは、その人の「人となり」であると。


「運気」というのはわかるけど、

「人となり」というのは、ちょっと抽象的ですね。


国語辞典で調べましたところ「人となり」というのは、

「その人に備わっている性質や品位のこと」と、書かれていました。


それで「運気」と「人となり」が重なるって話ですが、

どういうことかを説明しますね。


「運気」というのは、その人にとって

「魅力を感じるお相手」と出会う、そのタイミングのことです。


そして「人となり」とはその人の「性質や品位」でしたから、

それをもう少し丁寧に言うと、

その人が“お相手から選ばれるため”に備えている

「性質や品位」になります。


「性質や品位」といっても、けっしてお家柄とか学歴とか、

そんな意味のことではなく、人として社会人として、

“それなりにちゃんとしているか?”ということです。


「そんな当たり前のことか?」と思われるかもしれませんが、

意外とその当たり前のことができていない人が結構いらっしゃいます。


たとえば、お見合い時間に必ず遅れて来る、時間の観念がない人。


お見合いの際、お相手がタイプでない人だったりすると、

紹介された瞬間からあからさまにやる気のない態度をとる人。


あきらかにお見合いにはふさわしくない服装や風貌で

その場に来られる人。


お化粧をまったくしないでお見合いの場に現れる女性。


私たちへの支払いを含め、お金にルーズな人。


まぁ例をあげればキリがないですが、

そういうマナーに関して、少し問題がある人はそこそこいます。


ですから、その人に運気が来ていても、

つまり、本人が魅力を感じる人と出会っても、

「人となり」が備わっていないために、

せっかくのチャンスを自ら逃してしまうのです。


「運気」は自分でコントロールすることはできませんが、

「人となり」はコントロールできます。


少なくとも心がけ次第で、

自分にとってマイナスになること、

つまり相手に悪い印象を与えてしまうことは防げます。


なにも立派な人、聖人君子になることを

おすすめしているわけではないのです。


相手を不快にしないこと。自分勝手な言動、行動をしないこと。


礼儀を軽んじないこと。約束の時間を守ること。


笑顔でいることをこころがけること。


清潔感を保つこと。相手と協調する意識をもつこと。


完璧にできなくてもいい、ただそれらを大事にさえしていれば、

「運気」が来た時、それを逃してしまうリスクは大きく下がります。


お見合いで会った人の全員から

「交際希望」の返事をもらえる自分を目指すのではなく、

あなたが「この人!」と思った人から、

「もう一度この人に会いたいな」と

思ってもらえるあなたでいることを常に保つ。


それを意識して欲しいのです。


せっかく「運気」が来ているのに、

それを逃し続ける婚活は、やはり残念すぎますし、辛いです。


そんなしないくていい苦労をしないために、

マイナスを防ぐことを今よりも少しだけでも意識してみてください。


必ずいいご縁をつかめるようになります。